多羅尾美智代・プロフィール
昭和17年 (1942)年2月13日 | この世に生を受ける |
昭和34年 (1959) | 准看護婦免許取得 明石市立市民病院に就職 |
昭和39年 (1964) | 結婚、その後一男一女を出産 |
昭和47年 (1972) | 一旦退職して兵庫県立総合衛生学院看護科に入学 |
昭和50年 (1975) | 看護婦免許取得、明石市立市民病院に再就職 |
昭和54年 (1979) | 兵庫県立青雲高等学校卒業 |
昭和58年 (1983) | 婦長の辞令を受ける |
昭和59年 (1984) | 明石市民病院退職、 三木市民病院婦長に就任 |
平成 4年 (1992) | 乳癌の手術を受ける |
平成 5年 (1994) | 看護部長の辞令を受ける |
平成10年 (1998) | 兵庫県看護功労賞受賞 |
平成11年 (1999) | 介護支援専門員資格取得 |
平成14年 (2002) | 優良看護職員厚生労働大臣表彰受賞 |
平成14年 (2002) | 日本看護協会・看護管理者認定教育運営委員 |
平成15年 (2003) | 三木市立三木市民病院退職 |
平成15年 (2003) | 神戸常盤短期大学看護学科非常勤講師 1年で返上 |
平成15年 (2003) 4月より |
あこがれのフリーター 医療現場の看護職、特に看護管理者のアドバイザー・サポーターとしての活動開始 日本医療評価機構の審査者の活動も開始 |
平成16年 (2004) 4月より | 日本看護協会神戸研修センター教育課長の辞令を受ける 会員の皆さまと共に歩みます。 10月31日をもって退職しました。 |
平成16年 (2004) 11月より 近況報告! |
再びフリーターに返り咲きです。 全国各地を駆け巡り、医療現場の皆さんの活動を支援しています。 現場の皆さんと、いろいろな問題解決を共有するのが楽しいです。 |
平成17年 (2005) 4月より | 産労総合研究所 看護部マネジメント編集企画アドバイザー |
■著書紹介 | ||
著書 | 「看護への想い、やりがい、人づくり」 〜凛として、しなやかに〜 10年間の三木市民病院看護部の変遷と、私の看護管理のありようを紹介しています。 看護管理者のバイブルとして、また、看護師や看護学生の教書としてご活用いただければ幸いです。2003年8月刊行 経営書院 好評発売中! おかげさまで再々版になりました。 ご支援ありがとうございます。引き続きご愛読ください! |
|
編著 | 「目標管理のための面接マニュアル」 〜やりがいを支援する目標管理の実際〜 三木市民病院の仲間との合作です。目標の事例や面接の事例をたくさん紹介しています。 目標管理導入の参考にしていただけると自負しています。 2003年11月刊行 日総研出版 好評発売中! おかげさまで再々版になりました。 ご支援ありがとうございます。引き続きご愛読ください! |
|
著書 | 「看護現場に活かすコーチング」 2005年12月新発売! 今、看護管理者の間で、スタッフのやる気を引き出すスキルとして、コーチングが注目を集めています。私はプロのコーチではありませんが、最近、コーチングの研修を頼まれる機会が増えました。本書には、看護現場でコーチングをどのように活用すればいいのか? という視点で、コーチングの理念からスキル、実際の事例を紹介しています。 ぜひ、ご一読ください。 経営書院 好評発売中! |
|
共著 | ”患者中心の医療を築く” 医師と看護師の連携強化への提唱 2007年9月新発売!! 皆さんの施設では、医師と看護師はお互いの専門性を活かし、「真の患者中心の医療」が展開できているでしょうか? 本書は、元・三木市民病院院長の福ア 恒氏との共著です。福ア氏は、三木市立三木市民病院での私の上司でした。2006年2月に体調を崩して入院され、その体験から、医療界への提言として、本を出版する予定でした。ところが、執筆途中の同年9月、食道がんであっけなく亡くなられたのです。福ア先生の遺稿を第一部に、福ア先生と一緒にやってきた三木市民病院での「医師と看護師の連携」への取り組みを第二部にまとめました。第三部には、私流の「コラムも」載せています。皆さんの施設での、医師と看護師の連携強化を推進する上での参考にしていただければとの想いを込め、本書を世に送り出すことを決意した次第です。三木市民病院元院長の、福崎恒 先生との共著です。 経営書院 ぜひ、ご一読ください! |
|
著書 | 人を動かす師長の手腕 〜ファシリテーション型看護管理の実践〜 2008年7月新発売!! ファシリテーションは、ものごと「促進する。容易にする。円滑にする」という意味があります。社会環境が大きく変動し、人々の価値観が多様化する今、一緒に仕事をする仲間と良好なコミュニケーションを築き、そこに関わる仲間全員の納得と合意を得ながら、主体的・自律的に行動する組織づくりが求められます。看護管理者には、ファシリテーション的思考で、病院運営の「かじ取り役」を担ってほしいとの思いを込めて書き上げました。組織運営の参考にしていただければ幸いです。 日総研出版 好評発売中! |
■主な執筆履歴 |
・「やさしさと思いやりと」・・・看護実践の科学 1996年 看護実践の科学社 ・「緩和ケア委員会をつくる」…緩和ケア・癒しの看護[上巻] 1996年 日総研出版 |
・「看護に生きる。凛として、しなやかに」 婦長主任新事情 1998.9.15 〜1999.10.15 (14回連載) 産労総合研究所 |
・「看護部長雑感」 婦長主任新事情 2000.1.15 〜2001.4.15 (15回連載) 産労総合研究所 |
・「看護部トップの熱意が組織を変え個人を変える」 婦長主任新事情 2001.3.1 産労総合研究所 |
・「看護部門が実践する目標面接制度」 婦長主任新事情 2001.4.1 産労総合研究所 |
・「個人目標管理シートによる日常の目標管理活動」 ナースエデュケーション 2001,vol.2 No.2 日総研出版 |
・「看護を想う」 婦長主任新事情 2001.5.15 〜2003.4.15 22回連載 産労総合研究所 |
・「目標面接制度で職場が変わる」 婦長主任新事情 2002.1.1 産労総合研究所 |
・「緩和ケアを行なう体制づくりの実際」 総合消化器ケア 2003 vol.8 no1 日総研出版 |
・「新任のトップマネージャーへ ビジョンと現状のギャップを埋める」 看護部マネジメント No167 7/15 |
・「やりがいを支援する目標管理システムの構築」 月刊ナースマネージャー2003 第5巻第6号 日総研出版 |
・「公的病院看護部長へのメッセ−ジ」 看護部マネジメント No178 2004/2/1 産労総合研究所 |
・「そのときあなたは? 実践コーチング」 看護部マネジメント No178 2004/2/1 より 24回連載 産労総合研究所 |
・「成功の鍵は自己教育力にあり! 自ら学び、行動する中堅スタッフ育成法」 ナースマネージャー Vol.6 No9 日総研出版 |
・「目標管理を軌道に乗せるためのポイント」 看護部マネジメント 2005 No.201 2/15 産労総合研究所 |
・「目標管理・目標面接 Q&A 」 看護部長通信 2005 vol.3 no.1 より 5回連載 日総研出版 |
・「目標管理の考え方と目標設定の基本」 看護部マネジメント No212 2005 8月合併号 産労総合研究所 |
・「目標管理の進め方、とらえ方 Q&A」 介護人材Q&A 2005 10月号より 12回連載 産労総合研究所 |
・「声の大きな人に負けないための自己主張のコツ」 ナースセミナー2006 第3号 日総研出版 |
・「思いつくまま看護を語る」 看護部マネジメント 2007年4月号より2008年12月号まで連載 産労総合研究所 |
・「目標管理とコーチング」 小児看護 2007年7月臨時増刊号 ヘルス出版 ・「目標管理を現場で使うということ」 ナーシングビジネス 2007年 メディカ出版 ・「看護現場に活かせるコーチング」 スタッフ育成のためのコーチング手法 師長主任業務実践 2009年6月15日号 産労総合研究所 |
・「看護管理者のための現場で役立つ管理ノウハウ」 師長主任業務実践 2009年9月号より連載中 産労総合研究所 |
・部下の学びを深める「発問力」 |
・スタッフをやる気にさせる「ほめ方・叱り方」 「看護展望」2011年1月臨時増刊号 メジカルフレンド社 |
・師長の目標設定へのかかわり ナースマネージャー 2011年1月号 日総研出版 |
■認定看護管理者チャレンジインタビュー |
・原田博子さん 職場づくり・働き方支援 山口県 萩市民病院 |
・重永康子さん 働き甲斐と思いやりのある病院づくり 宮崎県 潤和会記念病院 |
・臼杵民子さん 目標管理、育児休業制度、クリニカルラダーで職員をサポート |
・道端由美子さん 「できることから始める」が目標 熊本県 済生会熊本病院 |
・大井潤子さん 人に引っ張られて進んだ“看護部長20年の実績” |
・成田康子さん 地域が期待する医療と看護を実践 兵庫県 兵庫県立西宮病院 |
・吉田昭枝さん 人材育成が組織運営の鍵 愛媛県 済生会今治病院 |
・中村育美さん 小規模療養型病院での看護の喜びとジレンマ |
・森弓子さん 「哲学・倫理・保助看法・接遇」の4本柱で! |
・大塚尊子さん 一人の人間として幸せでいてほしい 大阪府 市立池田病院 |